MIXIのデジタルエンターテインメント事業(ゲーム事業)の利益率が急改善しています。
『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』の大ヒットでディー・エヌ・エーの業績が急伸しました。
任天堂は2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)を1割の営業増益と予想しました。
5月は3月決算の主要なゲーム会社が決算を発表するタイミングです。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
4月はゲームセンター運営のイオンファンタジーが本決算の発表を迎えます。また、受託開発のトーセが上半期、クリーク・アンド・リバー社が通期決算を発表します。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
人員強化とタイトルの集中を進めた先で、更なる高収益化を実現できるのか。今期は山場となりそうです。
完全新作に挑んだスクエニですが、厳しい戦いを強いられています。
ガンホーは2024年12月期に純利益が3割減少し、3期連続で減益。新作ゲームは好評も減収に苦しみ、アクティビストの影響で株主総会は波乱必至。
3月はゲームセンター運営のGENDAや女性向けモバイルゲームに強みを持つcolyが本決算を発表します。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
ソニーのゲーム&ネットワークサービス分野(以下ゲーム事業)が好調です。
マーベラスが2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の通期売上高の下限を290億円から270億円へと、8.5%引き下げました。
GameWithは、2025年5月期第2四半期累計期間が1割の減収となりました。
任天堂が2025年3月期の通期業績予想の引き下げを発表しました。
『モンスターストライク』の開発元であるでらゲーを買収した後も、ケイブは収益拡大に向けた取り組みに挑戦しており、足元ではその踊り場に差し掛かっています。
「ツイキャス」を運営するモイが大幅な増益で第3四半期を通過しました。
アミューズメント施設事業の回復ぶりにも注目。
昨年買収したニトロプラスも新作リリースを控えます。
注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
ボウリング場やアミューズメント施設を運営するラウンドワンの業績が絶好調です。
会社予想への乖離幅が大きいまま第3四半期を通過し、残りの期間にリリースするビッグタイトルに望みを託す今の状況は、下方修正を迫られた前期と酷似しています。